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J-GLOBAL ID:201802253289569864   整理番号:18A0607381

ベリージュースとその抗酸化活性の評価における選択されたフラボノイドの定量のためのRP-HPLC法の統計的最適化【Powered by NICT】

Statistical optimization of an RP-HPLC method for the determination of selected flavonoids in berry juices and evaluation of their antioxidant activities
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: ROMBUNNO.4150  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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市販果実ジュース(クロスグリ,ブルーベリー,レッドラズベリーおよびサクラ)中で選択したフラボノイド(クエルセチン,ルチン,ルテオリン 7 O グルコシド,ケンペロールおよびケンペロール 3 O グルコシド)の分離と同定のための無勾配RP-HPLC法は中心複合計画及び応答曲面法を用いて開発した。最適分離条件は85:15(% v/v)水-アセトニトリル,pHが2.8(ギ酸による調整),流速0.5mL min~ 1及びカラム温度35°Cの移動相であった。バイオフラボノイド(mg/ジュースの100mL)の得られたレベルは以下の通りであった:クエルセチン,約0.21 5.12;ケンペロール,約0.05 1.2;ルチン,約0.4 6.5;ルテオリン 7 O グルコシド,約5.6 10.2;ケンペロール 3 O グルコシド,Caの。0.02 0.12。これらは新鮮な果物の値よりかなり低かった。総フェノール,フラボノイド及びアントシアニン含量を吸光分光分析により測定した。全フラボノイド含量を変えて次のようにクロスグリ>ブルーベリー>レッドラズベリー>チェリーなどである。IC_50値として搾汁抽出物(DPPH及びABTS法)の抗酸化活性は8.56~14.05mg/L~( 1)であった。これらの値はクエルセチン,アスコルビン酸及びトロロックスよりも約2.5 3倍低かったが,ルチン及びブチルヒドロキシトルエンと比較して,果実はDPPHとABTS法の両方によって同等またはすぐれた抗酸化活性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物薬剤学(基礎)  ,  生化学的分析法 
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