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J-GLOBAL ID：201802253977767070   整理番号：18A0473505

Pseudomonassp.の付加前と後のBacillus spp.のバイオオーギュメンテーション製品からなるによる脂肪の分解【Powered by NICT】

Degradation of Fat by a Bioaugmentation Product Comprising of Bacillus spp. Before and After the Addition of a Pseudomonas sp

著者 (5件)： Tzirita Markella (School of Biotechnology, Dublin City University, Dublin 9, Ireland) ,  Tzirita Markella (Department of Food Science and Human Nutrition, Agricultural University of Athens, Iera Odos 75, 11855-Athens, Greece) ,  Papanikolaou Seraphim (Department of Food Science and Human Nutrition, Agricultural University of Athens, Iera Odos 75, 11855-Athens, Greece) ,  Quilty Brid (School of Biotechnology, Dublin City University, Dublin 9, Ireland) ,  Quilty Brid (National Institute for Cellular Biotechnology (NICB), Dublin City University, Dublin 9, Ireland)
資料名： European Journal of Lipid Science and Technology  (European Journal of Lipid Science and Technology)
巻： 120  号： 2  ページ： ROMBUNNO.201700264  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0531A  ISSN： 1438-7697  CODEN： EJLST  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオオーギュメンテーション製品,BFL,Bacillus属の菌株を実験室規模の実験で脂肪を分解する能力を評価した。市販混合集団(BFL CP1)に対するPseudomonas putida CP1の添加は脂肪分解の最適化のために試験した。実験は好気的バッチ培養で行い,30°Cと150rpmで13日間培養した。最少培地(MM)と濃縮栄養培地(ENM)は1%(w/v)バターを添加した調べた。脂肪除去は重量測定法で決定し,脂質含有量は,薄層クロマトグラフィー(TLC)とガスクロマトグラフィー(GC)を用いて解析した。製品によるバターの分解は,13日間の培養後では記録されない,97%まで分解はBFL CP1により観察した。すべてのBacillus分離株はリパーゼではなくPseudomonas putidaを生成した。TLCとGC結果はBacillus spp.は脂肪酸及びグリセロールへ脂肪を加水分解したが,分解生成物の完全な代謝はPseudomonas種の存在下で起こることを示唆した。くえん酸最小バッファを用いたBFL CP1in低くて安定したpHによる脂肪除去を調べるために使用されているクエン酸緩衝液。類似脂肪除去が観察された。クエン酸最小バッファの使用は,混合培養の凝集,脂肪に望ましい現象,油,グリーストラップにおけるグリース(FOG)分解を引き起こした。実用化:バイオオーギュメンテーション製品,BFL,桿菌属の株を含む,Pseudomonas putida CP1の添加後培養数日で高脂肪除去を促進した。残さ脂肪の分析は,Bacillus spp.間の協調的活性,脂肪酸及びグリセロールへ脂肪を加水分解する,とPseudomonas putida CP1,放出された脂肪酸を同化したことを示唆した。接種は低pHと異なる環境条件下で試験した場合,フロックの形成が観察された。この現象が望ましく,新しい接種の高分解能力と共に,グリーストラップにおけるFOGの治療での使用のための良好な可能性を示した。脂肪,油,およびグリース(FOG)は,潜在的な閉塞と廃水管理問題を呈した食品施設から大量に生成した。FOGはグリーストラップを用いた発生源での遮断であり,バイオオーギュメンテーション,適切な微生物の導入を含む環境的に望ましいアプローチを用いたin situ生物学的処理である可能性がある。本研究では,グラム陽性菌及びグラム陰性菌の組合せはリパーゼの活性による脂肪酸及びグリセロールへ脂質を破壊すると,β酸化プロセスにより生成した脂肪酸を同化する二酸化炭素と水にもFOGを連携し,分解することに成功した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生物学的水処理 ,  加水分解 ,  最適化 ,  リパーゼ ,  脂肪酸 ,  二酸化炭素 ,  *Pseudomonas ,  回分培養 ,  *桿菌属 ,  グリース ,  ガスクロマトグラフィー ,  脂質 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸 ,  ポリオール
準シソーラス用語： *バイオオーグメンテーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Bacillus ,  FOG ,  グリーストラップ ,  Pseudomonas ,  バイオオーグメンテーション

分類 (3件)： 油脂の性質  (YG01020T) ,  油脂の製造  (YG01030E) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

物質索引 (2件)： クエン酸 ,  グリセロール

タイトルに関連する用語 (5件)： Bacillus ,  SPP ,  バイオオーギュメンテーション ,  脂肪 ,  分解