文献

J-GLOBAL ID：201802253997961867   整理番号：18A1981894

ルイス・カーンのキーワード連関に基づいた発想・設計支援ツールの改良と実務設計者の設計プロセスに関する考察

IMPROVEMENT OF DESIGN IDEA AND DESIGN TOOL BASED ON THE KEYWORD LINKAGE OF LUIS I. KAHN AND CONSIDERATION ON DESIGN PROCESS OF PROFESSIONAL DESIGNER

著者 (4件)： 遠藤直久 (立命館大学) ,  石川一平 ((株)三菱地所設計) ,  前原竹二 ((株)山下設計) ,  平尾和洋 (立命館大学理工学部)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 24  号： 58  ページ： 1201-1206(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,設計現場での実用化を目指して,ルイス・カーンの設計思想をモデルとした「カーンのアイデア形成方法」を発想・設計支援ツールとして改良する予定である。そして,この研究の目的は,専門設計者を対象とした「改良型カーンのアイデア形成方法」を用いた設計実験を行い,分析を通して熟練した専門設計者や未熟な建築学生との間で設計傾向の違いを明確にすることである。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *建築家 ,  建築史 ,  *キーワード ,  *発想支援 ,  *助成 ,  デザイナ ,  実用化 ,  改良 ,  現場 ,  アイデア ,  支援プログラム ,  実験 ,  KJ法 ,  建築設計 ,  学生 ,  開発
準シソーラス用語： *ルイス・カーン ,  *設計支援 ,  設計者

著者キーワード (8件)： ルイス・ ,  設計フ ,  発想 ,  実務 ,  Luis I.Kahn ,  設計プロセス ,  発想形成の方法 ,  専門設計者

分類 (1件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

引用文献 (8件)：

• 1) 平尾和洋:沈黙と光 ルイス・カーンの建築精神, 青山社,2013
• 2) 遠藤直久、吉岡慶祐、平尾和洋:ルイス・カーンのキーワード連関に基づいたデザイン発想・設計ツールの作成とその有効性に関する研究、日本建築学会計画系論文集 No.733、pp.613-623、2017.03
• 3) 和田浩一, 府川直人, 西村伸也, 高橋鷹志, 建築設計者の思考の連続-エスキスにおける設計プロセスに関する研究-, 日本建築学会計画系論文集, 第74 巻第645 号,11(2009),pp.2379-2387.
• 4) 長澤将臣, 安原治機, 赤木徹也, 建築設計経験の有無が建築空間の把握に与える影響, 日本建築学会関東支部研究報告集II 73 号,2(2002),pp.79-72
• 5) 川崎清ほか:設計とその表現- 空間の位相と展開-、鹿島出版会、1990

タイトルに関連する用語 (6件)： キーワード ,  連関 ,  発想 ,  設計 ,  支援ツール ,  設計プロセス