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J-GLOBAL ID：201802254768813306   整理番号：18A0883898

黄色種タバコの糖代謝の鍵酵素活性と遺伝子発現に及ぼす窒素施用量の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Nitrogen Application on Activities of Key Enzymes and Their Gene Expression in Sugar Metabolism in Flue-cured Tobacco

著者 (4件)： Lu Liming (四川農業大学農学院,成都,611130) ,  Ceng Xiaomin (四川農業大学農学院,成都,611130) ,  Zhang Yonghui (四川省烟草公司瀘州市公司,四川瀘州,646000) ,  Li Liqin (四川農業大学農学院,成都,611130)
資料名： Zhongguo Yancao Kexue  (Zhongguo Yancao Kexue)
巻： 38  号： 6  ページ： 84-90  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2787A  ISSN： 1007-5119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 窒素供給水準が黄色種タバコの糖代謝の鍵酵素活性、遺伝子発現量及び糖含有量に及ぼす影響を明らかにするため、窒素供給水準及び品種の2因子試験を行った結果、ショ糖合成酵素の活性は窒素施用量の増加に伴い増強し、処理間の差異は顕著であることが分かった。スクロースリン酸シンターゼ,インベルターゼおよびアミラーゼの活性は,45日および60日の窒素施用の増加とともに,増加した。高窒素変換酵素とアミラーゼ活性は,低窒素施用率より低かった。同一の窒素施用量では、品種間の酵素活性に顕著な差異はなかった。窒素施用量は糖代謝の鍵酵素遺伝子の発現量に対して顕著な影響があり、同一の窒素施用量の異なる品種間の遺伝子発現量には一定の差がある。タバコ葉中の総糖と還元糖含有量は窒素施用によりわずかに影響を受けたが,澱粉含量は窒素施用の増加とともに増加した。同一の窒素施用量で異なる品種間で、糖含有量の差異は顕著ではなかった。相関分析の結果、測定した4つの糖代謝酵素の活性は、各生育時期の澱粉含量と著しく相関し、栽培後45dで、スクロースリン酸合成酵素の遺伝子発現量はタバコの澱粉含量と著しい負の相関があり、移植後60d及び80dのショ糖合成酵素遺伝子の発現量は、それぞれ還元糖及び総糖と著しい正相関を示した。本研究の結果、窒素施用量は黄色種タバコの糖代謝の鍵酵素の活性及び遺伝子発現に対して顕著な影響があり、タバコ葉中の糖含量はショ糖合成酵素及びショ糖リン酸合成酵素の活性及び遺伝子発現量の制約を受けることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  品種 ,  インベルターゼ ,  *酵素活性度 ,  糖度 ,  *タバコ ,  合成酵素 ,  *酵素 ,  *遺伝子発現 ,  還元糖 ,  *窒素 ,  *糖質代謝 ,  澱粉 ,  アミラーゼ
準シソーラス用語： スクロースシンターゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： nitrogen application ,  flue-cured tobacco ,  sugar metabolism ,  enzyme activity ,  gene expression

分類 (4件)： 野菜  (FC03043X) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  酵素生理  (EH02020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 黄色 ,  タバコ ,  糖代謝 ,  活性 ,  遺伝子発現 ,  窒素 ,  用量 ,  研究