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J-GLOBAL ID：201802256454887927   整理番号：18A0359763

レーザーアブレーションICP-MSでナノ粒子を捉える-データ駆動科学による計測限界の突破-

著者 (6件)： 青西亨 (東京工大) ,  平田岳史 (東大 大学院理学系研究科) ,  桑谷立 (海洋研究開発機構) ,  藤本万寿人 (京大 大学院) ,  CHANG Q. (海洋研究開発機構) ,  木村純一 (海洋研究開発機構)
資料名： 日本地球化学会年会要旨集(Web)  (Abstracts of Annual Meeting of the Geochemical Society of Japan (Web))
巻： 64th  ページ： ROMBUNNO.3B13(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U1296A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レーザーアブレーション誘導結合プラズマ質量分析(LA-ICP-MS)は,数ミリスケールの広領域から,高感度かつ高速に元素の空間分布を測定することができる。しかしながら,その空間分解能は1μmが限界であり,ナノスケール解像度に至っていない。我々はデータ駆動科学の手法をLA-ICP-MSに適用することにより,1μmの測定限界の壁を越え,ナノ粒子の検出に成功した。(著者抄録)

シソーラス用語： *ICP-MS分析 ,  ナノ粒子 ,  *高分解能 ,  表面分析 ,  デコンボリューション ,  *ナノ構造 ,  隕石 ,  地球化学
準シソーラス用語： *LA-ICP-MS分析

分類 (2件)： 地球化学一般  (DD01010E) ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  (CC03090Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： レーザーアブレーション ,  ICP ,  ナノ粒子 ,  データ駆動 ,  科学 ,  計測 ,  限界