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J-GLOBAL ID:201802257213913763   整理番号:18A0140569

噴霧乾燥により調製したオレガノ精油マイクロカプセルの酸化防止剤の安定性研究【Powered by NICT】

Antioxidant Stability Study of Oregano Essential Oil Microcapsules Prepared by Spray-Drying
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  号: 12  ページ: 2864-2872  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抽象:オレガノEOマイクロカプセルの揮発性化合物と抗酸化活性との関連の放出速度論を研究した。コア(C)比(1:1と2:1;WM:C),コロイド状二酸化ケイ素(CSD)の添加,異なる貯蔵条件:23°C(室温,R)および4°C(冷蔵庫温度,F)への異なる壁材料(WM)は90日間評価した。揮発性化合物,総フェノール含量(TPC),ラジカル除去活性(FRSA),及びトロロックス等価酸化防止能(TEAC)を測定した。CSD含まない処方の2:1(WM:C)(RおよびF)は,静止状態から異なる挙動を示し,より高い抗酸化活性を示し,90日後に少量の揮発性化合物を放出した。これらの処理はクラスター分析に一緒に寄せ集める,最高のTPC(81.54mg没食子ac/g),FRSA(8.66%),TEAC(12.35μg Trolox/g)を示した。CSDの添加は酸化防止活性の貯蔵時間と促進された損失による揮発性化合物の放出を促進した。温度が最も評価変数の有意な影響を及ぼした。しかし,この効果はF2(1:1, CSD)においてより顕著であった。実用応用:オレガノ精油は抗酸化,抗微生物,及び官能的保存特性を有している。しかし,揮発しやすく,外部因子により分解される。食品マトリックスへの添加は低溶解性と疎水性のために制限される。オレガノEOの抗酸化活性は貯蔵時にその安定性を拡張する噴霧乾燥によるマイクロカプセル化の過程後も維持される。オレガノEOマイクロカプセルは,この必須油のシェルフライフを保護し,拡張し,安定度に関連した限界を克服し,その望ましい特性これらの種類のマイクロカプセルを可能にしその後食品に組み入れることができるを保存するデリバリーの代替物である。これらのマイクロカプセルは抗酸化特性を持つ天然添加物/着香料として用いることができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  精油,香料 

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