文献

J-GLOBAL ID：201802258577342692   整理番号：18A1914577

プラズマ法アンモニア合成におけるNi/Al₂O₃の高い触媒活性

著者 (5件)： 相原敬吾 (中央大) ,  堀越正孝 (中央大) ,  澤口登美子 (早稲田大) ,  松方正彦 (早稲田大) ,  岩本正和 (早稲田大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 122nd  ページ： 209  発行年： 2018年09月19日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プラズマ法NH₃合成にNi/Al₂O₃が高い触媒活性を示すことを見出した。窒素基準NH₃収率は常温常圧で6.3%に達した。本触媒の活性はFe/やRu/Al₂O₃よりもはるかに高く,Pt/Al₂O₃よりわずかに低かった。XRD,XPS,触媒色からNiはNiOおよびNiAl₂O₄として担持され,前者がプラズマ反応中に金属Niに還元され活性点を形成していると考えた。(著者抄録)

シソーラス用語： 化学合成 ,  *ニッケル触媒 ,  *触媒活性 ,  *担持触媒 ,  活性部位 ,  *プラズマ合成 ,  還元 ,  触媒調製 ,  含浸 ,  γアルミナ ,  電気伝導率 ,  イオンクロマトグラフィー ,  定量分析 ,  X線回折 ,  X線光電子スペクトル ,  窒素 ,  水素 ,  反応速度 ,  *触媒反応 ,  アンモニア合成

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： プラズマ ,  アンモニア合成 ,  Ni ,  Al2O3 ,  触媒活性