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J-GLOBAL ID:201802259296928582   整理番号:18A0467840

喫煙とその後のリスク急性骨髄性白血病:日本における9コホート研究のプール解析【Powered by NICT】

Smoking and subsequent risk of acute myeloid leukaemia: A pooled analysis of 9 cohort studies in Japan
著者 (24件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 262-268  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0357E  ISSN: 0278-0232  CODEN: HAONDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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喫煙は急性骨髄性白血病(AML)に対する有意なリスク因子として同定されている。しかし,アジア人の急性骨髄性白血病のリスクに対する喫煙の影響に関する疫学的証拠は不足している。ここでは,日本の9地域住民を対象とした前向きコホート研究のプール分析によりAMLのリスクに対する喫煙習慣の影響を調べた。9コホート研究からのベースラインでの喫煙習慣に関するオリジナルデータを解析した。個々の研究におけるハザード比(HR)は,潜在的交絡因子で調整したCox比例ハザードモデルを用いて計算し,ランダム効果モデルを用いて結合した。合計344676人の参加者(男性165567名,女性179109名)の追跡の4808175人中,245AML症例(男性139人と女性106)を同定した。両性に対し,現在の喫煙者は非喫煙者(HR=1.44;95%信頼区間[CI],0.97 2.14)に比較して,AMLのわずかに有意な増加リスクを有していた。30以上の箱を伴う喫煙者は男女とも結合(HR=1.66, 95% CI, 1.06 2.63)間の非喫煙者に比較して,AMLの統計的に有意なリスクが増加していた。性により,この有意な相関は,男性の間でのみ観測され,非喫煙者と比較して30以上のパックイアーとかつての喫煙者1.69(95% CI, 1.00 2.87)のHRであった。結論として,本研究は,喫煙が日本人におけるAMLのリスクを増加させることを確認した。本研究は,喫煙がアジア人,すでに西洋人集団で示されているその中でAMLのリスクを増加させるという重要な証拠を提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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