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J-GLOBAL ID：201802259499549590   整理番号：18A2181167

鉄道総研の実験所 宮崎実験センターの概要と実験線を活用した研究開発

著者 (2件)： 清水政利 (鉄道総合技術研 宮崎実験セ) ,  饗庭雅之 (鉄道総合技術研)
資料名： RRR  (RRR)
巻： 75  号： 12  ページ： 20-23  発行年： 2018年12月01日 
JST資料番号： F0333B  ISSN： 0913-7009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・宮崎実験センター(以下,センター)は,超電導磁気浮上式鉄道開発のため走行試験を行う設備として開設されたとして,センターの歴史と実績について概説。
・1994年に無人走行で431km/h,1995年に有人走行で411km/hを達成したとして走行実積を概説。
・実験設備として浮上式鉄道の走行実験が行われた7kmガイドウェイに言及。
・実験車両ML-500,MLU001,MLU002,MLU002Nno走行実験について解説し,1996年人工故障試験を最後にセンターの役割を終えたと記述。

シソーラス用語： 鉄道技術 ,  *研究所 ,  宮崎県 ,  *超高速鉄道 ,  *磁気浮上 ,  超伝導 ,  屋外 ,  研究開発 ,  走行試験 ,  軌道 ,  案内装置
準シソーラス用語： *超伝導磁気浮上式鉄道 ,  屋外実験 ,  *実験線 ,  ガイドウェイ

分類 (2件)： 鉄道施設・建設一般  (RC07010F) ,  動力車  (QH03000G)

引用文献 (7件)：

• 鉄道総合技術研究所浮上式鉄道開発本部編:超電導磁気浮上式鉄道宮崎リニア実験線記録誌,鉄道総合技術研究所,1998
• 長嶋賢:やさしい超電導リニアモーターカーのお話(その3)~JR-Maglev 開発のあゆみ~, 超電導Web21, 2011年6月号, 2011
• 小方正文:超電導磁石, RRR, Vol.71, No.3, pp.32-35, 2014
• 渡邉健:浮上式鉄道車両, RRR, Vol.74, No.8, pp.28-31, 2017
• 高橋紀之:超電導磁気浮上式鉄道のガイドウェイ, RRR, Vol.70, No.3, pp.32-35, 2013

タイトルに関連する用語 (8件)： 実験 ,  宮崎 ,  センター ,  概要 ,  実験線 ,  活用 ,  研究 ,  開発