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J-GLOBAL ID:201802260582048425   整理番号:18A1782837

先天性凝固因子X欠乏症:5症例の遺伝子解析と変異因子X蛋白質の機能的特性化【JST・京大機械翻訳】

Congenital coagulation factor X deficiency: Genetic analysis of five patients and functional characterization of mutant factor X proteins
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 774-785  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1809A  ISSN: 1351-8216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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先天性因子X(FX)欠損は常染色体劣性形質として遺伝するまれな出血障害である。本研究では,この疾患を有する5家系においてFX遺伝子の遺伝子解析を行った。4つのヘテロ接合性突然変異[p.Gly154Arg,p.Val236Met,p.Gly263Valとp.Arg387Cys]およびp.Gly406Serとp.Val424Pheから成る1対の化合物ヘテロ接合FX遺伝子突然変異を同定した。同定したアミノ酸置換を含む変異体FX蛋白質も培養細胞で発現した。これらの蛋白質を,酵素結合免疫吸着検定法とパルス-チェス実験によって分析した。結果は,p.Val236Met,p.Arg387Cysおよびp.Gly406Serアミノ酸置換を持つ変異体FX蛋白質の正常な細胞内合成および細胞外分泌を示した。しかしながら,結果はまた,p.Gly154Arg,p.Gly263Valおよびp.Val424Phe蛋白質が野生型蛋白質より効率的に分泌されないが,それらは細胞で正常に合成されることを示した。まとめると,これらの観察は,アミノ酸置換p.Gly154Arg,p.Gly263Val及びp.Val424Pheが蛋白質ミスフォールディングを誘導し,これらの突然変異を含む多くのFX蛋白質の細胞内分解及び最終的にFX欠乏の発生をもたらすことを示唆した。一方,p.Val236Met,p.Arg387Cysおよびp.Gly406Ser変異蛋白質に対して,分泌FX蛋白質はこれらのアミノ酸置換により引き起こされる機能的欠損により凝集活性を損なうと仮定した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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