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J-GLOBAL ID：201802260912684595   整理番号：18A0999460

建物ファサードに適用したガラスビーズ逆反射材料の耐久性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study on the durability of a glass bead retro-reflective material applied to building facades

著者 (4件)： Yuan Jihui (Dept. of Architectural Engineering, Graduate School of Engineering, Osaka University, Suita, 565-0871, Japan) ,  Yuan Jihui (Dept. of Housing and Environmental Design, Graduate School of Human Life Science, Osaka City University, Osaka, 558-8585, Japan) ,  Emura Kazuo (Dept. of Housing and Environmental Design, Graduate School of Human Life Science, Osaka City University, Osaka, 558-8585, Japan) ,  Farnham Craig (Dept. of Housing and Environmental Design, Graduate School of Human Life Science, Osaka City University, Osaka, 558-8585, Japan)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 120  ページ： 36-48  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物からの熱は都市ヒートアイランド(UHI)に対する都市の人為的熱の約1/2に寄与する。建物外壁から放出される熱の比率は,日本の人為的廃熱の約1/3を占めている。UHI緩和のための高反射(HR)材料の代わりに建物ファサードに適用される反射防止(RR)材料を研究している。ガラスビーズRR材料は主なRR材料タイプの一つである。本研究では,異なる屈折率と異なる色反射層を有するいくつかのガラスビーズRR材料を開発した。これらのガラスビーズRR材料の反射強度の太陽反射率と角度分布の長期変化を耐久性検証の目的で評価した。結果は,これらの開発したガラスビーズRR材料に対する反射強度の太陽反射率と角度分布の両方が,屋外環境における368日間の曝露後にほとんど変化しないことを示した。さらに,屈折率1.9のガラスビーズRR材料は,屈折率1.5のものと比較して,非常に良好なRR性能を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 角分布 ,  *再帰反射 ,  廃熱 ,  都市 ,  日本 ,  *ファサード ,  *耐久性 ,  太陽 ,  *ガラスビーズ ,  屈折率 ,  反射率 ,  緩和現象 ,  反射防止
準シソーラス用語： 反射強度 ,  都市ヒートアイランド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 都市ヒートアイランド ,  ガラスビーズRR材料 ,  耐久性 ,  熱測定 ,  光学分析

分類 (1件)： 各種塗料  (YJ03060I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建物ファサード ,  ガラス ,  ビーズ ,  逆反射 ,  研究