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J-GLOBAL ID:201802261456496527   整理番号:18A0458658

金属/溶液界面での陰イオン界面活性剤活性の実験的および理論的研究:亜鉛イオンの電解還元速度に及ぼす温度および界面活性剤の炭化水素鎖長の影響

Experimental and Theoretical Studies of Anionic Surfactants Activity at Metal/Solution Interface: The Influence of Temperature and Hydrocarbon Chain Length of Surfactants on the Zinc Ions Electroreduction Rate
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資料名:
巻: 91  号:ページ: 201-210(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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電気化学インピーダンス分光法(eis)および他の電気化学的方法を用いて,温度範囲288~318KにおけるZn2+イオンの電解還元の速度論および機構に及ぼす2種の陰イオン界面活性剤1-オクタンスルホン酸ナトリウムおよび1-デカンスルホン酸ナトリウムの濃度の影響を検討した。電解還元過程は2工程で進行することが分かった。Zn2+アマルガム化の機構を記述するためにFawcettモデル:CE(化学工程C,電子移動工程E),IE(イオン移動工程I,電子移動工程E)およびIA(イオン移動工程I,吸着工程A)を考慮した。理論的研究の結果,IEモデルは最も可能性のある工程であることが示唆された。両界面活性剤は解析した電極過程に接触効果を発揮することが分かった。界面活性剤の加速能はそれらの炭化水素鎖長の増大および温度の上昇に伴って増加することが分かった。界面活性剤による電極反応および加速に関する観察は温度依存性から計算したパラメータにより確かめられた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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固-液界面 
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