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J-GLOBAL ID:201802261807178161   整理番号:18A0999669

in vitroにおける柑橘ジュース嚢の異なる温度に応答したカロチノイド代謝の調節【JST・京大機械翻訳】

Regulation of carotenoid metabolism in response to different temperatures in citrus juice sacs in vitro
著者 (11件):
資料名:
巻: 238  ページ: 384-390  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,in vitroにおける柑橘類果汁中の温度(10,20,および30°C)に対する応答におけるカロチノイド蓄積の調節を調べた。カロチノイド蓄積は10°Cで誘導されたが,Satsumaミカン,ValenciaオレンジおよびLisbonレモンでは30°Cでは影響されなかった。Satsuma mandarinとValenciaオレンジにおいて,10°Cでのカロチノイド蓄積はカロチノイド生合成遺伝子により転写的に調節された。バレンシアオレンジにおける9つのカロチノイド生合成遺伝子(CitPSY,CitPDS,CitZDS,CitLCYe,CitHYb,CitHYe,CitLCYb2,CitZEPおよびCitVDE)の上方制御発現は,10°Cでカロチノイドの含有量を強化する原因であった。7つのカロチノイド生合成遺伝子(CitPSY,CitPDS,CitZDS,CitZEPおよびCitVDE)。10°Cとは対照的に,カロチノイド代謝遺伝子発現において顕著な変化は観察されず,カロチノイド蓄積はSatsumaミカン及びValenciaオレンジにおいて30°Cで有意に影響されなかった。Lisbonレモンにおいて,カロチノイド生合成及び異化遺伝子の発現は温度に応答したカロチノイド蓄積の調節に関与した。生合成遺伝子(CitPSY及びCitVDE)の発現のアップレギュレーション及び異化遺伝子(CitNCED2及びCitNCED3)のダウンレギュレーション発現は,Lisbonレモンの10°Cでカロチノイド含量を増加させた。10°Cと対照的に,ほとんどのカロチノイド生合成及び異化遺伝子の発現は同時にアップレギュレーションされたが,カロチノイドレベルは変化せず,Lisbonレモンにおいて30°Cで常に低かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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果樹  ,  集団遺伝学 

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