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J-GLOBAL ID：201802262752587082   整理番号：18A1912086

炭素-酸素結合の水素化の可能性を明らかにする銅触媒【JST・京大機械翻訳】

Copper Catalysts Unleashing the Potential for Hydrogenation of Carbon-Oxygen Bonds

著者 (2件)： Watari Ryo (Environmental Chemistry Sector Environmental Science Research Laboratory, Central Research Institute of Electric Power Industry, 1646 Abiko, Abiko-shi, Chiba, 270-1194, Japan) ,  Kayaki Yoshihito (Department of Chemical Science and Engineering School of Materials and Chemical Technology, Tokyo Institute of Technology, 2-12-1-E4-1 O-okayama, Meguro-ku, Tokyo, 152-8552, Japan)
資料名： Asian Journal of Organic Chemistry  (Asian Journal of Organic Chemistry)
巻： 7  号： 10  ページ： 2005-2014  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2500A  ISSN： 2193-5807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銅ベース触媒による炭素-酸素結合の接触水素化は,過去10年間に著しい進歩を遂げた。アルデヒド,ケトン,カルボン酸およびそれらの誘導体およびCO_2のような広いカルボニル化合物は不均一で均一な触媒系に曝されている。不均一銅触媒は,確立された工業的水素化プロセスで使用されてきたが,最近の触媒設計は,(i)新規担体,(ii)銅種の制御ナノ構造,(iii)銅と組み合わせた二金属活性部位に焦点を合わせて,望ましい還元生成物の生産性を改善した。均一触媒に関して,ホスフィン配位銅錯体を化学およびエナンチオ選択的水素化に利用した。リン配位子効果に加えて,最近,いくつかのsp2-窒素塩基がCO2水素化の有益な促進剤として探索されている。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルデヒド ,  銅錯体 ,  *銅触媒 ,  *水素化 ,  カルボン酸 ,  ホスフィン ,  *銅 ,  リン ,  ケトン ,  配位子効果 ,  活性部位 ,  *触媒 ,  ナノ構造 ,  均一触媒 ,  接触水素化

著者キーワード (5件)： カルボニル化合物 ,  銅 ,  水素化 ,  不均一触媒作用 ,  均一触媒作用

分類 (1件)： 酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭素 ,  酸素結合 ,  水素化 ,  可能性 ,  銅触媒