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J-GLOBAL ID:201802263192406274   整理番号:18A0503531

高分解能多重波パラメータ推定によるミリ波帯屋内通信路特性解析

Millimeter Wave Indoor Channel Characterization using High Resolution Multipath Parameter Estimation
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号: 458(SRW2017 66-90)  ページ: 65-70  発行年: 2018年02月21日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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次世代移動通信(5G)の実現に向けて6GHz以上の高周波数帯の利用が検討されており,電波伝搬特性とモデル化が課題となっている。高周波数帯時空間伝搬路特性を取得するために,鋭い指向性のアンテナを機械的に走査し角度遅延特性を取得する手法が多く採用されている。先行研究では,指向性アンテナ走査による伝搬経路の最尤パラメータ推定を定式化し,アンテナビーム幅と測定間隔の推定精度へ及ぼす影響を計算機シミュレーションにより明らかにしたが,最尤パラメータ推定を適用するためには送受信間正確な位相同期が必要とされる。高周波数帯測定系は,位相雑音や回転中心のずれ,ケーブルの影響を受けやすく位相安定性の確保が困難となる。本稿では,位相情報を必要としない伝搬経路パラメータ推定法としてSubgrid CLEAN法を提案する。この手法では,元の粗い測定グリッドを高分解能応答関数でサブグリッド最尤推定を行うことにより高分解能化を実現した。屋内ホール環境における測定データの処理例を示し,主な多重波成分が正しく推定されたことを確認した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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移動通信  ,  電波伝搬一般 
引用文献 (6件):

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