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J-GLOBAL ID:201802263410484436   整理番号:18A0751562

胃癌における温熱腹腔内化学療法の最適化レジメンとしてのシスプラチンおよびマイトマイシンCと併用した5-フルオロウラシル【JST・京大機械翻訳】

5-fluorouracil combined with cisplatin and mitomycin C as an optimized regimen for hyperthermic intraperitoneal chemotherapy in gastric cancer
著者 (14件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 671-677  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【背景と目的】高体温腹腔内化学療法(HIPEC)のための最適化薬物療法は,進行胃癌(GC)患者において完全に標準化されていない。HIPECの臨床使用のため,シスプラチン(CDDP)とマイトマイシンC(MMC)を併用した5-フルオロウラシル(5-FU)を含む最適化抗腫瘍プロトコルを評価した。【方法】異なる薬物濃度,曝露時間,および温熱条件(42°C)を用いて,5-FU,CDDP,またはMMCの感受性を,3つの異なる分化GC細胞株を用いたCD-DST法によってin vitroで測定した。【結果】5-FUの腫瘍細胞増殖阻害効果は,すべての細胞系に対して濃度依存性であった。さらに,5-FUはすべての細胞系に対してすべての薬物濃度で温熱感作効果を示した。各薬剤の適切な濃度は5-FU,200μg/mLであった。CDDP,10μg/mL;MMC,2μg/mL。温熱条件下では,30分での各薬物に対するほとんどの成長阻害効果は,60分の曝露と同等であった。3つの薬剤の併用は,いずれの薬剤単独と比較して有意に成長を阻害した。結論:GCのための適切なin vitro腹腔内化学療法レジメンは,42°Cで30分間,5-FU,CDDPとMMCを併用した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの薬物療法 
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