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J-GLOBAL ID:201802263474367069   整理番号:18A1189445

Caco-2とHepG2細胞モデル系を用いたローズマリー注入ポリフェノールのバイオアベイラビリティと代謝【JST・京大機械翻訳】

Bioavailability and metabolism of rosemary infusion polyphenols using Caco-2 and HepG2 cell model systems
著者 (5件):
資料名:
巻: 98  号: 10  ページ: 3741-3751  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Rosmarinus officinalisは,そのフェノール組成に関連する治療特性の結果として民間薬に使用される芳香族植物であり,ロスマリン酸(RA)とカフェイン酸(CA)に富む。これらの化合物の生物活性をより良く理解するために,それらの吸収と代謝をヒトCaco-2とHepG2細胞において,それぞれ小腸と肝臓モデルとして,RAとCA標準,ならびにローズマリー注入とフェルラ酸(FA)を用いて評価した。結果:試験化合物は部分的に取り込まれ,Caco-2とHepG2細胞により代謝されたが,より高い代謝速度は腸培養と比較して肝培養後に観察された。Caは最も良く吸収された化合物であり,RAとFAが続き,Caco-2ではそれぞれ30.4%,11.8%と4.4%,HepG2細胞では34.3%,10.3%と3.2%の代謝産物割合を示した。ローズマリー注入におけるRAは,純粋なRAと比較して改善されたバイオアベイラビリティを示した。メチル誘導体は腸及び肝臓代謝後のCA及びRAに対して検出された主要代謝産物であり,次いでメチルグルクロニド及びグルクロン酸抱合体であった。RAはCAにも最小限に加水分解されたが,FAのみがグルクロン酸抱合された。ローズマリーポリフェノールは標準と同じ生物変換経路に従った。さらに,ルテオリンの相II誘導体を観察した。結論:ローズマリーポリフェノールは,腸と肝臓の両方で部分的に代謝される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  調味料,香辛料 

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