抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ステンレス鋼SUS304の耐食性試験を中性塩水噴霧試験と中性塩水噴霧サイクル試験を用いて行った。その結果,中性塩水噴霧サイクル試験で最も厳しい腐食が観察された。サイクル試験とサイクル後試験SEM画像の観察の結果から,耐食性は以下の通りであった(最高から最低まで):SUS329J1(不動態化),SUS329J1,SUS316,SUS304,SUS430。SEM画像の偏光測定と観察の結果から,耐食性は以下の通りであった(最高から最低まで):SUS329J1(不動態化),SUS329J1,SUS316,SUS304,SUS430。サイクル試験と分極測定で同じ傾向が生じ,試験の相関が明らかになった。この研究を通して,分極とSEM画像観察の使用を通して耐食性評価の加速を増加させることに成功した。(翻訳著者抄録)