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J-GLOBAL ID:201802264064772342   整理番号:18A1391022

ゾレドロン酸により誘導される急性相反応と進行性非小細胞肺癌患者の予後に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Acute-phase reaction induced by zoledronate and its effect on prognosis of patients with advanced non-small cell lung cancer
著者 (14件):
資料名:
巻: 122  ページ: 200-205  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ゾレドロネート(ZOL)は骨転移を伴う癌患者における骨格関連イベントの予防に通常使用される。ZOLの最初の投与は,γδT細胞の活性化による急性期反応(APR)の発生としばしば関連している。ZOL関連APRは,著者らの以前の遡及的研究において非小細胞肺癌(NSCLC)患者のより良好な全生存(OS)と関連していた。しかしながら,γδT細胞がZOL関連APRを経験した患者でより活性化され,γδT細胞活性化がOSの延長に関与するかどうかは明らかにされていない。進行性NSCLCの23名の患者を本研究において2012年と2014年の間に募集した。ZOLを標準ケアの参加者に投与した。患者の特徴,γδT細胞数とサイトカイン,OSの変化,および骨格関連イベントフリー生存を,APR(APR群)患者とAPRのない患者(非APR群)の間で比較した。10名の患者(43.5%)はZOL関連APRを経験した。APR群のベースライン時のγδT細胞数は非APR群のそれより有意に高かった。APR群における血清インターロイキン-6および腫瘍壊死因子-αは有意に増加したが,γδT細胞の数における変化は両群においてZOLの最初の投与後に観察されなかった。APR群のOSは非APR群より有意に長かった(生存期間中央値:23.1対14.5か月,p<0.01)。APRはベースライン時のγδT細胞数の増加に関連し,最初のZOL投与後にサイトカインを増加させたが,γδT細胞の増殖応答には関連しなかった。加えて,より良いOSがAPR群で観察された。したがって,γδT細胞の数はNSCLC患者における予後マーカーである可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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