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J-GLOBAL ID:201802264104572482   整理番号:18A1499322

コンクリート構成則を用いた大規模有限要素解析のスケーラビリティの観点からの実用性検証

PRACTICALITY VERIFICATION OF LARGE-SCALE FINITE ELEMENT METHOD ANALYSIS USING CONSTITUTIVE RELATIONS OF CONCRETE CONSIDERING SCALABILITY
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: I_211-I_221(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0102B  ISSN: 2185-4661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論文は,コンクリート構成則について,その基本挙動を大規模有限要素法解析に適するよう再構築した研究を受けて,それを実際に大規模有限要素法ソフトウェアに実装し,解析が実用可能であることをスケーラビリティの観点から示すものである.その際,破壊解析との併用を前提とした上記構成則を,引張により発生するクラックの影響を考慮できるように拡張する.まず,本拡張について実装上のアルゴリズムを整理した.次に,ソリッド要素をベースにモデル化した仮想的な原子炉建屋に対して地震応答解析を実施し,そのスケーラビリティを示すことで,大規模RC構造での実用性を示した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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コンクリート構造  ,  自然災害 
引用文献 (15件):
  • 日本建築学会:鉄筋コンクリート造建物の耐震性能評価指針(案)・同解説,2004.
  • 日本建築学会:原子力施設鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説,2013.
  • 土木学会:コンクリート標準示方書[設計編] 2012年制定.
  • 日本道路協会:道路橋示方書・同解説V 耐震設計編,2012.
  • Hestenes, M. R. and Stiefel, E.: Methods of Conjugate Gradients for Solving Linear Systems, Journal of Research of the National Bureau of Standards, Vol. 49, No. 6, pp.409-436, 1952.
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