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J-GLOBAL ID:201802264138744143   整理番号:18A0430809

ICP OESを用いた食品試料中のマクロ微量元素定量のための試料調製における希釈ぎ酸の利用【Powered by NICT】

The use of diluted formic acid in sample preparation for macro- and microelements determination in foodstuff samples using ICP OES
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  ページ: 7-12  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0477A  ISSN: 0889-1575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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希薄有機酸抽出を用いたICP OESによる食品試料中のマクロおよび微量元素の定量のための迅速分析法を開発した。試料調製は加熱ブロックの超高純度50%(v/v)ギ酸を用いて行った。研究した元素は,Ca,Cu,Fe,K,Mg,Mn,Na,P及びZnであった。法の精度は,三種の認証標準物質(NIST(1577b)ウシ肝臓,NIST(1515)リンゴの葉及びNIST(8435)全乳粉)を分析することによって評価し,回収率は80.7~114%の範囲であった。得られた結果は認証値と95%の信頼水準で良好な一致を示し,RSD値<20%を示した。検出限界は0.056mg/kgから0.06g/100gの範囲であった。溶液ベースの方法は希釈した有機酸を使用することの実現可能性を示し,高い試料スループットを提示し,ルーチン分析における食品試料中のこれらの検体の定量のための簡単で適当と考えられた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品の分析 

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