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J-GLOBAL ID：201802264325630509   整理番号：18A0270828

有機豚生産におけるアルファルファサイレージ(Medicago sativa)の高レベルを摂取した成長期のブタの肥育および食肉処理成績【Powered by NICT】

Fattening and slaughtering performance of growing pigs consuming high levels of alfalfa silage (Medicago sativa) in organic pig production

著者 (5件)： Wuestholz Jessica (University of Applied Sciences Weihenstephan-Triesdorf, Faculty of Agriculture and Food Economy, Department of Animal Nutrition, Am Hofgarten 1, 85354 Freising, Germany) ,  Carrasco Salome (University of Applied Sciences Weihenstephan-Triesdorf, Faculty of Agriculture and Food Economy, Department of Animal Nutrition, Am Hofgarten 1, 85354 Freising, Germany) ,  Berger Ulrich (University of Applied Sciences Weihenstephan-Triesdorf, Faculty of Agriculture and Food Economy, Department of Animal Nutrition, Am Hofgarten 1, 85354 Freising, Germany) ,  Sundrum Albert (University of Kassel, Faculty of Organic Agricultural Sciences, Department of Animal Nutrition and Animal Health, Nordbahnhofstrasse 1a, 37213 Witzenhausen, Germany) ,  Bellof Gerhard (University of Applied Sciences Weihenstephan-Triesdorf, Faculty of Agriculture and Food Economy, Department of Animal Nutrition, Am Hofgarten 1, 85354 Freising, Germany)
資料名： Livestock Science  (Livestock Science)
巻： 200  ページ： 46-52  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2107A  ISSN： 1871-1413  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機豚生産の重要な目的は,住宅や局所生産から,可能であれば,完全に由来する有機およびから飼料の使用であった。しかし,これまで有機ブタ生産のための蛋白質の供給は達成されていない。有機畜産のための欧州ガイドラインは,ブタにおける粗飼料の毎日の提供を含んでいる。サイレージとして保存され,収穫した若年およびおそらくさらに浸軟したアルファルファ(Medicago sativa)は蛋白質源として,粗飼料として用いることができる。飼料としてのアルファルファサイレージの可能性は摂食試験で検討した:36肥育豚交雑種3給餌群×2性別×6反復(2匹/繰返し):(デュロックx Pietrain)x(ドイツランドレースxラージホワイト),初期体重:29kgであった。対照群(A)は完全な供給混合物を供給したおよびサイレージ群(BとC)を補助飼料混合物(アルファルファサイレージに調整)を与えた。グループB及びCはチョップ(B),押出(C)自由としてアルファルファサイレージを受けた。動物は100 105kgの生体重で屠殺した。飼料摂取量,肥育成績および枝肉特性を決定した。実験群の全1日DM飼料中のアルファルファサイレージの割合は~スターター期で20%,~育成期で40%,仕上げ相で最大50%であった。このようにして,ブタおよび肥育期間当たりの濃厚飼料の約100kgは,対照群と比較して救命することができた。サイレージグループ(グループB型およびC型)の肥育成績と屠体形質は対照群(A)のブタの濃厚飼料を提供のみから有意差はなかった。しかし,全ての給餌群(平均600g)の日増体量は比較的低いレベルであった。若年収穫したアルファルファは適切な地域蛋白質源,さらに有機肥育豚の可能な粗飼料できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *サイレージ ,  畜産業 ,  ヨーロッパ ,  タンパク質 ,  *成長期 ,  濃厚飼料 ,  *アルファルファ ,  粗飼料 ,  枝肉 ,  *肥育 ,  体重 ,  *食肉加工
準シソーラス用語： 日増体量 ,  飼料摂取量 ,  肥育豚 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 豚の飼養 ,  粗飼料 ,  アルファルファ ,  有機農業 ,  アミノ酸 ,  共食い

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  粗飼料  (FD07020H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 豚 ,  Medicago ,  高レベル ,  成長期 ,  ブタ ,  肥育 ,  食肉処理 ,  成績