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J-GLOBAL ID:201802264631068815   整理番号:18A1006078

カナダのブタにおける配偶子相の遺伝的多様性,連鎖不平衡および持続性【JST・京大機械翻訳】

Genetic diversity, extent of linkage disequilibrium and persistence of gametic phase in Canadian pigs
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7366A  ISSN: 1471-2156  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】ゲノムを横切る連鎖不均衡(LD)のレベルに関する知識,品種対間の配偶子相の持続性,遺伝的多様性および個体群構造は,ゲノム選択の成功した実行のための重要なパラメータである。したがって,本研究の目的は,カナダにおける重要な純粋繁殖および交雑育種ブタ個体群におけるゲノム選択のための多群および多品種訓練個体群の実現可能性を評価するために,これらのパラメータを調査することであった。全国個体群を代表する合計3,057頭の動物をIllina Porcine SNP60 BeadChip(62,163マーカー)で遺伝子型決定した。【結果】隣接SNPの間の全体的LD(r2)は,デュロック,ランドレース,ヨークシャー,およびクロスコミ(Landrace x Yorkshire)個体群に対して,それぞれ0.49,0.38,0.40,および0.31であった。品種間の相(r)の最も高い相関は,交雑種動物とランドレースまたはヨークシャー品種の間で観察され,その中で,rは1Mbpの距離で約0.80であった。ランドレースとヨークシャー品種は,0.1Mbpまでの距離でr≧0.80を示し,一方,デュロック品種は,すべての他の個体群で0.03Mbpまでの距離に対してr≧0.80を示した。牛群間の相の持続性は,すべての品種に対して強く,r≧0.80がヨークシャーに対して1.81Mbp,デュロックに対して1.20Mbp,ランドレースに対して0.70Mbpであった。最初の2つの主成分は全ての品種を明確に識別した。同じレベルの遺伝的多様性がすべての品種群間で観察された。現在の有効な個体群サイズは,Durocに対して75に等しく,ランドレースとヨークシャーに対して92に等しかった。【結論】カナダにおける重要なブタ品種の個体群構造,LD崩壊,人口統計学的歴史および育種の概観を提示した。3つのカナダのブタ品種に対するLD減衰の速度は,ゲノム選択が現在の60K SNPパネルを持つ品種内で成功裏に実施できることを示す。交雑種動物(Landrace ×Yorkshire)のゲノム育種価を推定するために,LandraceとYorkshireを含む多品種訓練集団の使用は,さらに評価されなければならない。デュロックと他の品種間の短距離における相の低い相関は,Durocを含む多品種訓練集団の使用にはより高密度のパネルが必要であることを示している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  豚  ,  飼育動物の育種 
引用文献 (48件):

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