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J-GLOBAL ID:201802266177408708   整理番号:18A1305907

Pichia pastoris GS115による組換えニンジン不凍蛋白質の生産と冷凍生地特性及びパン品質に及ぼすその凍結保護効果【JST・京大機械翻訳】

Production of a recombinant carrot antifreeze protein by Pichia pastoris GS115 and its cryoprotective effects on frozen dough properties and bread quality
著者 (19件):
資料名:
巻: 96  ページ: 543-550  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニンジン(Daucus carota)凍結防止蛋白質(CaAFP)は,強い氷再結晶阻害(IRI)活性と冷凍生地における大きな可能性を有することが報告されている。しかし,天然資源からのCaAFP抽出の低収率と高コストは,その広い応用を制限する。本研究では,CaAFPの不足を克服するために,組換えニンジン抗凍結蛋白質(rCaAFP)を発現させ,Pichia pastoris GS115で生産し,冷凍生地特性とパン品質に及ぼすrCaAFPの凍結保護効果を調べた。rCaAFP生産は7L発酵槽で379.47mg/Lに達し,rCaAFPは高い熱ヒステリシス活性(10mg/mLで1.96°C)と強いIRI活性を示した。冷凍生地へのrCaAFPの添加は凍結解凍サイクルの間の凍結水含有量の増加を少なくし,冷凍生地の発酵能力と微細構造への凍結解凍サイクルの損傷を弱め,その結果パンの比容積とテクスチャー特性を改善した。Pichia pastoris GS115により生産されたrCaAFPは冷凍生地に対する有効な凍結保護剤であることが証明された。本研究は組換え植物凍結防止蛋白質の生産のための実行可能な方法を提供する。rCaAFPのグラム量の利用可能性はさらなる応用研究の加速に寄与する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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粉製品  ,  動物性水産食品 

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