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J-GLOBAL ID:201802266411908545   整理番号:18A0485048

水月湖(SG14コア)から産出した高分解能クリプトテフラ研究を用いた東アジアの完新世テフラ層序の統合【Powered by NICT】

Integrating the Holocene tephrostratigraphy for East Asia using a high-resolution cryptotephra study from Lake Suigetsu (SG14 core), central Japan
著者 (11件):
資料名:
巻: 183  ページ: 36-58  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0941A  ISSN: 0277-3791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テフラ(火山灰)層を地域半球スケールでの異なる古環境アーカイブを同期する可能性がある。,東アジアのような,高生産性アーク領域はかなりの数の広範なアイソクロンを提供するが,記録は,これらの層を用いて相関確信する前に,これらの噴火イベントの微細化し,統合フレームワークが必要である。ここでは,東アジアで最初の高分解能完新世クリプトテフラの研究を示した,中部日本の水月湖堆積アーカイブを用いた。完新世テフラ層序はクリプトテフラ抽出技術を用いて四~二十火山灰層,北朝鮮/中国,韓国および日本弧に沿った爆発的噴火からの堆積物を統合するから拡張した。水月湖テフラ層序は,東アジアの火山活動の最も包括的な記録とこの領域の配列を相関させる要部位となっている。主要元素ガラス地球化学組成は配列中のテフラ層の火山源と特異的噴火にそれらを相関させるために近位データセットと比較したを示した。本研究では,多くの重要な完新世マーカー層の火山灰の分散を有意に延長しており,Ulleungdoと長白山火山からのアイソクロンの最初の遠位発生を同定した。高精度水月湖年代学を利用して,著者らはテフラ層,これらのマーカーを含む他の部位特異的年齢モデルへの移動の拘束された噴火年代を提供することができる。この新しいフレームワークは,いくつかのアイソクロンは,日本における急激な気候区間を一括層序学的に,これらの事象の地域的および半球同時性を評価する正確に使用できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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第四紀 

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