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J-GLOBAL ID:201802266915570956   整理番号:18A1211446

深海由来放線菌Nesterenkonia flava McCC 1K00610からの抗アレルギー化合物【JST・京大機械翻訳】

Anti-Allergic Compounds from the Deep-Sea-Derived Actinomycete Nesterenkonia flava MCCC 1K00610
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 71  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7236A  ISSN: 1660-3397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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2つのマクロライド(2,3),2つのジケトピペラジン(4,5),2つのヌクレオシド(6,9),2つのインドール(8,9),3つのフェノール類(10-12),および1つのブタノール誘導体(13)を含む12の既知化合物と共に,深海由来放線菌Nestenkonia flava MCCC 1K00610から新規環状エーテル,ネスケレンコニラン(1)を単離した。2つの既知化合物を単離した。2つの化合物(2,3),2つのヌクレオシド(8,9),2つのフェノール類(10-12),および1つのブタノール誘導体(13)を含む。それらの構造を,主にNMRおよびMS分光データの詳細分析に基づいて確立した。全13化合物を免疫グロブリンE(IgE)仲介ラット肥満RBL-2H3細胞モデルを用いて抗アレルギー活性を試験した。20μg/mLの濃度の下で,1は,陽性対照の37.41%と比較して,9.86%の抑制率で中等度の抗アレルギー活性を示した。一方,シクロ(d)-Pro-(d)-Leu(4)とインドール-3-カルボアルデヒド(8)は,それぞれ69.95と57.12μg/mLのIC50値で最も強力な効果を示し,それはロラタジンのそれ(IC50=35.01μg/mL)に匹敵した。著者らの知る限りでは,それはNesterenkonia属からの二次代謝産物に関する最初の報告である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  微生物の生化学 
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