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J-GLOBAL ID:201802267342041012   整理番号:18A0226956

製造技術革新を可能にする異材接合 第II部 製造技術革新を可能にする異材接合の動向 II-1.異材接合研究・技術 FSSWによる異材接合

著者 (1件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 28-32  発行年: 2018年01月05日 
JST資料番号: G0090A  ISSN: 0021-4787  CODEN: YOGAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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各国自動車メーカは,今後の環境規制強化に備えて,車体の軽量化が重要課題となっている。そのため,マルチマテリアル化は必須であり,そのファーストステップとして,現状ではAl合金と鋼材との組合せ接合が必須となっている。国内では,2005年にスポーツ車種のトランクにおいてAl合金および鋼製の部品結合に摩擦攪拌点接合(FSSW)が初めて適用された。そこで本稿では,FSSWについて自動車で多く用いられているAl合金と鉄鋼材料の組合せを対象に,異材接合の現状や著者らが行っている開発の一部を紹介した。まず,Al合金と鋼のFSSW継手の特徴について,単動式FSSW継手(溶融Znめっき鋼,合金化溶融Znめっき鋼,および非めっき鋼の継手強度など),複動式FSSW継手(ツール押込み量と引張せん断強度の関係など)を説明した。次に,FSSWによる異種接合材料のアンカ接合(Al合金と超ハイテン鋼の接合,接合継手における引張せん断破断強さや十字引張強さ,アンカ接合継手断面観察など)を説明した。
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分類 (2件):
分類
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溶接技術  ,  溶接性,溶接性試験 
引用文献 (11件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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