抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東芝グループは,国内外の製造拠点における生産性向上を目的に,各種の改善活動を推進する人財の育成と人財をサポートするツールの開発を継続的に行ってきた。製造ラインの出来栄えの測定・評価を行い,改善施策の検討・実施を行って効果を確認するサイクルを現在よりも速めるためには,限られた人財の業務を改善施策の検討や実行に特化させる必要がある。そこで,ICT(情報通信技術)を活用してデータの取得を効率化し,製造ラインの正常状態と改善目標の尺度となる“物指し”を定義し,両者を比較することで改善活動のキーパーソンに気付きを与えて改善を促すことができる,現場管理の高度化に取り組んでいる。(著者抄録)