文献
J-GLOBAL ID:201802267677625811   整理番号:18A0856893

二次治療としてダサチニブを投与した慢性骨髄性白血病患者におけるダサチニブ中止試験の最終3年間の結果【JST・京大機械翻訳】

Final 3-year Results of the Dasatinib Discontinuation Trial in Patients With Chronic Myeloid Leukemia Who Received Dasatinib as a Second-line Treatment
著者 (48件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 353-360.e1  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3263A  ISSN: 2152-2650  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
以前に,DADI(ダサチニブ中断)試験の中間解析を報告した。結果は,≧1年の間,深い分子反応(DMR)を維持した慢性期の慢性骨髄性白血病患者の48%が,20か月の中央値追跡調査において安全に二次または連続線ダサチニブ治療を中止することができたことを示した。しかしながら,より長い追跡期間からの結果は,臨床的観点から非常に有用である。DADI試験は日本で行われた前向きで多施設試験であった。≧1年にわたり安定したDMRを確認した後,イマチニブまたはニロチニブに続くダサチニブ治療を中止した。中止後,DMRの損失(1ポイントでさえ)は,厳しい分子再発として定義され,それにより治療再開を誘発した。治療フリー寛解(TFR)の予測因子を分析した。追跡期間の中央値は44.0か月(四分位範囲,40.5~48.0か月)であった。36か月における推定総TFR率は,44.4%(95%信頼区間,32.0%~56.2%)であった。2名の患者のみが1年のカットオフポイント後に分子再発を発症した。イマチニブ耐性の存在は,分子再発の有意な危険因子であった。さらに,中断前の高いナチュラルキラー細胞および低いγδ+T細胞およびCD4+調節性T細胞(CD25+CD127~低)数は,治療中断の成功と有意に相関した。これらの知見は,≧1年の持続的DMR後の第2または第2ラインダサチニブの中断が,特にイマチニブ耐性の病歴のない患者に対して実行可能であることを示唆する。さらに,ナチュラルキラー細胞数はTFRと関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

前のページに戻る