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J-GLOBAL ID:201802267681609152   整理番号:18A0236156

ザボン皮およびその影響貯蔵中のニンジンジャムの栄養的性質に及ぼすからのペクチンの抽出と特性化【Powered by NICT】

Extraction and characterization of pectin from pomelo peel and its impact on nutritional properties of carrot jam during storage
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: ROMBUNNO.13411  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペクチンはザボン果皮からpH=1.5と2.0で120分間0.1N HClを用いて抽出した90°Cで,本研究で特性化した。物理化学的,生物活性化合物,色,および官能的特性の貯蔵中のニンジンジャムの種々の濃度の抽出したザボン果皮ペクチンの影響も研究した。pH=2.0で抽出されたペクチンは,pH=1.0で抽出したものより高い灰分含有量,当量,及び全無水ウロン酸含量を有した。抽出したザボン果皮ペクチンはエステル化度に基づく高メトキシペクチンとして分類した。β カロチンおよび全フェノール含量は貯蔵の90日後にジャムで増加した。アスコルビン酸含量は貯蔵期間の増加と共に減少した。市販ペクチンを用いて調製したジャムは,ザボン果皮ペクチンを用いて調製したジャムよりも高いΔE値を示した。物理化学的性質は,ペクチン濃度及び貯蔵時間の影響を受けた。全体的受容性は官能評価に基づいてすべての試料で類似していた。結果は,ザボン果皮はペクチンの豊富な供給源として利用できる可能性があり,ザボン果皮ペクチンはニンジンジャム調製のための市販ペクチンの代替として使用できることを示した。実用応用:ペクチンはジャムとゼリー製造の主要な成分の一つである。ミカン類はペクチンの主な源である。通常ザボン果皮は廃棄物として廃棄されている。しかし,ペクチンの良い供給源になり得る。本論文では,ペクチンは,ザボン皮から抽出し,その応用は貯蔵中のニンジンジャムとして観察された。,ザボン果皮からのペクチンの抽出はニンジンジャム調製のための市販のペクチンの代替として使用される可能性があると結論付けることができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
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