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J-GLOBAL ID:201802268476614720   整理番号:18A1980223

キャピラリーバリア地盤設計のための数値シミュレーションによる限界長の評価

Evaluation of diversion length by numerical simulation for design of the capillary barrier
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 193-204(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0044A  ISSN: 1880-6341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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キャピラリーバリア(以下CB)は,降雨浸透制御技術の一つとして利用され,砂層と礫層の保水性や透水性などの違いにより,その機能が発揮される。これまで,室内レベルの土槽実験により,保水性やCB限界長の評価が行なわれてきているが,CB地盤を設計する上で,重要なパラメータである限界長を,数値シミュレーションにより評価した事例は見られない。本論文は,前記課題に対応するため,室内実験により得られている限界長の観測結果に対して,斜面CB層を有する浸透現象を2次元の数値シミュレーション(HYDRUS-2D)で再現できるかどうかを検討し,限界長と底部流出量分布に着目して数値シミュレーションの適用性を評価したものである。その結果,数値シミュレーションの結果は,実用可能なレベルで大型土槽の実験データに対する再現性を示すことができ,CB の設計に適用できる可能性を明らかにした。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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透水性,浸透水,土中水  ,  流出過程およびそれに及ぼす影響 
引用文献 (34件):

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