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J-GLOBAL ID:201802268540929492   整理番号:18A1802397

急性虚血性脳卒中における3-Mo機能転帰を予測するための栄養状態スコアの制御【JST・京大機械翻訳】

Controlling nutritional status score for predicting 3-mo functional outcome in acute ischemic stroke
著者 (11件):
資料名:
巻: 55-56  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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栄養不良は,急性虚血性脳卒中患者における転帰不良の独立危険因子である。しかし,栄養不良の指標はまだ確立されていない。心血管疾患および悪性腫瘍患者における栄養不良の有用な予後尺度である制御栄養状態スコアと急性虚血性脳卒中患者における機能的転帰との間の関係を検討した。急性虚血性脳卒中患者(n=264,71±12歳)を脳卒中発症の7日以内に連続的に評価した。血清アルブミン,総末梢リンパ球数および総コレステロールから制御栄養状態スコアを算出した。5~12の制御栄養状態スコアを栄養不良と定義した。機能的転帰不良は3か月で3~6の修正Rankin尺度スコアとして定義された。全コホートのうち,230人の患者(87.1%)を評価した。機能的転帰不良の患者(n=85)は,より高齢であった。体重指数は低かった。心房細動,慢性心不全,貧血の頻度が高かった。そして,脂質異常症のより低い頻度と現在の喫煙状態を持った。加えて,入院時の健康脳卒中尺度スコアの制御栄養状態スコアおよび国立研究所は,機能的転帰不良の患者に対して有意に高かった。多変量解析の後,ベースライン特性を調整し,5~12の制御栄養状態スコアは,転帰不良と独立して関連していることが分かった(オッズ比:4.15,95%信頼区間:1.52~11.67,P=0.005)。入院時の制御栄養状態スコアは,急性虚血性脳卒中患者における3か月の機能的転帰の有用な予後マーカーである可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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