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J-GLOBAL ID:201802268635259303   整理番号:18A1515289

高圧でのMgO-B_2O_3-SiO_2ガラスの構造変化のその場観察と永久構造変化【JST・京大機械翻訳】

In-situ observation of the structural change in MgO-B2O3-SiO2 glass at high pressure and the permanent structural change
著者 (14件):
資料名:
巻: 499  ページ: 25-31  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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41.6MgO-27.1B_2O_3-31.2SiO_2ガラスを,無容器浮上法によって合成した。B K端X線吸収端構造(XANES)分光法を用いて,作製したままのガラス中のホウ素の配位を定量化し,3配位のホウ素の~72%を得た。Raman分光法は,ガラス構造が脱重合ホウ酸塩単位を含むことを示した。それは,ピロほう酸塩(B_2O_5~4)と環および/または鎖型メタホウ酸塩(B_3O_6~3-,(BO_2O-)_∞)群である。静水圧条件下でのガラスの構造変化を,8.5GPaまでの圧力でダイヤモンドアンビルセル内の高圧Raman分光法により調べた。ホウ酸塩構造において,メタホウ酸基は圧力とともに減少した。対照的に,四面体配位ホウ素を含み,完全に重合したホウ酸塩ネットワークを含む三ホウ酸基は増加した。Bと重合の配位変換が圧縮により誘起されることを示唆した。しかし,ホウ酸塩構造単位の修飾は少なくとも8.5GPaまで可逆的であると思われる。ケイ酸塩ネットワークに関しては,Q~0とQ~1構造が圧縮の原因であった。特に,Q~0は圧力と共にQ~1により置換でき,ケイ酸塩ネットワークが圧力と共に重合することを意味した。一方,5GPaより高い圧力から回収したガラス試料の構造は,Q~2からQ~1への解離として,脱重合ケイ酸塩ネットワークを置換した。ケイ酸塩ネットワークの観察された構造変化は,Si4+イオンの配位数の部分的変化を意味し,それはMg2+のような高い電界強度を持つ修飾剤カチオンの存在により増強され得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  その他の非晶質の構造 

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