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J-GLOBAL ID:201802268829996417   整理番号:18A1031303

Staphylococcus aureusにおける酸化ストレス下の核様体関連蛋白質(NAP)の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of nucleoid associated proteins (NAPs) under oxidative stress in Staphylococcus aureus
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 207  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7367A  ISSN: 1471-2180  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】細菌核様体は,ゲノムDNA,RNA,および数百の核関連蛋白質(NAPs)から成る。大腸菌核様体は固定相に向かって圧縮され,大部分の対数相NAPsを主要な定常期核様体蛋白質Dpsと置換する。対照的に,黄色ぶどう球菌核様体は成長を通して繊維構造を維持した。代わりに,Dps同族体MrgAは酸化ストレス条件下で発現し,核様体を塊化したが,凝集核様体の組成は不明であった。【結果】酸化ストレス下のぶどう球菌核様体をショ糖勾配遠心分離によって分離し,蛋白質を液体クロマトグラフィー-質量分析/質量分析(LC-MS/MS)によって分析した。113のcsNAPs(汚染物質を差し引いたNAPs)を含む酸化ストレス下で核様体中の299の蛋白質を同定した。以前に同定されたlog-および固定相におけるcsNAPsとの比較は,酸化ストレス下でのcsNAPの1/5が構成的核様体成分であることを示した。重要なことに,HU,SarA,FabZおよびリボソームを含むいくつかの因子が酸化ストレス下で維持された。未知の機能を持ついくつかの因子(例えばSA1663およびSA0092/SA0093)は,酸化ストレス条件下で特異的にcsNAPリストに含まれていた。【結論】核様体は,酸化ストレス下でさえ,Hu,SarA,FabG,およびリボソーム蛋白質を構成的に保持し,固定相または飢餓において圧縮された休眠大腸菌核様体に対する可能性のない,凝集核様体の活性機能を反映している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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生物学的機能  ,  微生物生理一般 
引用文献 (41件):
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