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J-GLOBAL ID：201802269745598532   整理番号：18A1603841

データ駆動型アプローチによるコンクリート橋梁のひび割れ発生・進展の回帰モデルの構築および要因分析

著者 (4件)： 岡崎百合子 (香川大 工) ,  岡崎慎一郎 (香川大 工) ,  全邦釘 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  浅本晋吾 (埼玉大 大学院理工学研究科)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 40  ページ： ROMBUNNO.2231  発行年： 2018年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート橋梁の維持管理では,定期点検により総合的に橋梁の損傷の程度を評価し,補修の要否を決定する。点検項目のうち,ひび割れは重要な指標の一つであって,実橋梁での進展挙動を網羅的に把握し,その発生や進展を予測することが求められている。本研究では,香川県内の264橋のコンクリート橋に対する既存の定期点検データを用いて,機械学習により主桁および床版のひび割れの進展挙動をデータ駆動によりモデル化し,進展挙動に及ぼす要因分析を行うものである。その結果,橋梁の構造形式によっては,水の存在がひび割れの進展に影響を及ぼすことが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： 機械学習 ,  *データフロー制御 ,  *コンクリート橋 ,  亀裂 ,  *亀裂発生 ,  *亀裂伝搬 ,  *回帰モデル ,  維持管理 ,  点検 ,  香川県 ,  主桁 ,  スラブ ,  因子分析 ,  定期検査
準シソーラス用語： *コンクリート橋梁 ,  *データ駆動 ,  ひび割れ ,  *ひび割れ成長 ,  *ひび割れ発生 ,  床版 ,  定期点検 ,  要因分析

分類 (1件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

タイトルに関連する用語 (7件)： データ駆動 ,  コンクリート橋梁 ,  ひび割れ発生 ,  進展 ,  回帰モデル ,  構築 ,  要因分析