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J-GLOBAL ID:201802269899691426   整理番号:18A1305842

主脂肪酸組成と熱重量分析による植物油の酸化安定性の数学予測モデル【JST・京大機械翻訳】

The mathematical prediction model for the oxidative stability of vegetable oils by the main fatty acids composition and thermogravimetric analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  ページ: 51-57  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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4種類の植物油(パーム油,菜種油,ひまわり油,亜麻仁油)の熱酸化安定性,それらの特徴的脂肪酸(FA,パルミチン酸,オレイン酸,リノール酸およびリノレン酸)および対応する脂肪酸メチルエステル(FAME,パルミチン酸メチル,オレイン酸メチル,リノール酸メチルおよびメチルリノレン酸メチル)を,熱酸化の開始温度(T_on)のパラメータによって定量した。パラメータT_onは,異なる加熱速度(1,5,7.5,10,15,20°C/分)での酸素雰囲気中のTGA法の非等温パターンによって得られた。結果は,4種類の植物油の安定性順位が以下の通りであることを示した:パーム油>菜種油>ひまわり油>亜麻仁油。FAs,パルミチン酸及びオレイン酸はリノール酸及びリノレン酸より安定であった。そして,同じ状況は,不飽和度における差異のため,FAMEsにおいて見つけた。さらに,油中の4つの最も必須な脂肪酸の組成に基づいて,FAsとFAMEsの安定性に基づく数学モデルが植物油の安定性を予測することが分かった。FAMEシステムによる油酸化安定性の数学的予測は,2%以下のより低い平均偏差でより正確であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 
物質索引 (7件):
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