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J-GLOBAL ID:201802270613628746   整理番号:18A0392448

照射ラットにおける新規チアジアゾール類の抗炎症,鎮痛およびCOX-2阻害活性【Powered by NICT】

Anti-inflammatory, analgesic and COX-2 inhibitory activity of novel thiadiazoles in irradiated rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 166  ページ: 285-300  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2 アセトアミド チアジアゾール足場に基づくピラン,チオフェンおよびチエノピリミジン誘導体の新規シリーズはin vitroおよび照射ラットにおけるカラジーナン誘発ラット足浮腫モデルに対する抗炎症薬および鎮痛薬としてのin vivo検討選択的COX-2阻害剤としての評価のために設計し,合成し,そのは電離放射線が炎症反応を誇張と実験動物における炎症性メディエーターの放出の増強に重要な役割を果たしていることがよく知られているからである。最も強力な化合物の潰瘍誘発活性,急性毒性および腎臓と肝臓機能を評価するために実施した毒物学的研究。COX-2の活性部位への合成した化合物の結合様式を理解するために,ドッキング研究を行った。試験した化合物の大部分はCOX-2に対して高い阻害能を示した。それらの中で,チオフェンおよびチエノピリミジン部分をもつチアジアゾール誘導体は,>308.6 >384.6μMの範囲でSIを有する化合物3 16 17 21及び26に加えて最も活性な誘導体,化合物26であるセレコキシブ(>277.7μM)よりほぼ二倍良好な>555.5μMの極めて高い選択性指数(SI)を示した。チアジアゾール21の4 クロロチエノ[2.3 d]ピリミジン誘導体は浮腫の24.70と25.40%をもつ化合物17と26に加えて24.49%セレコキシブ(18.61%)と比較して浮腫の本研究で最も高い抗炎症活性を示したが,チアジアゾール 2 アセトアミド誘導体2は,セレコキシブ(90.23g)のそれに非常に近い最高侵害受容閾値(85.72g)と最も強力な鎮痛化合物であった。これらの化合物は,潰瘍効果と胃粘膜に及ぼす高安全裕度を示さなかった。また最も活性なin vivo抗炎症化合物1721および26は正常な腎臓および肝臓機能を持つ実験ラットにおける非毒性であることが分かった。合成された化合物のドッキング研究は,COX-2酵素の活性部位内のセレコキシブと選択性の原因となるArg513とHis90重要なアミノ酸と付加的ポケットと結合に深く出現する類似した能力と同様の配向を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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消炎薬の基礎研究  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  解熱鎮痛薬の臨床への応用 
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