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J-GLOBAL ID:201802271693917881   整理番号:18A0428871

リョクトウもやし(Vigna radiata)の収穫後特性とペクチン分解に及ぼす外因性ATPの影響【Powered by NICT】

Effect of exogenous ATP on the postharvest properties and pectin degradation of mung bean sprouts (Vigna radiata)
著者 (11件):
資料名:
巻: 251  ページ: 9-17  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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収穫後品質,褐変及びヤエナリ(Vigna radiata)もやしの軟化に及ぼす外因性ATPの影響を評価した。ATP処理は,3日の貯蔵中の品質損失および褐変事象を有意に緩和した。はまた,活性酸素種(ROS)を捕捉し効果的にペルオキシダーゼ(9.3 13.9%)とスーパーオキシドジスムターゼ(8.8 10.3%)の高い活性を誘導することにより酸化損傷を減少させた。転写結果は,ATP処理はいくつかの時点で2倍以上VrPL1,VrPMEとVrPG1遺伝子発現レベルを減少することを示した。さらに,原子間力顕微鏡(A FM)画像はペクチン分解はATP処理により低下したとペクチン骨格の幅と高さは良好に維持された(ATP処理なしの対照よりも47.1%と45.6%)ことを明らかにした。ROSスカベンジャーの協同効果とペクチン関連遺伝子の発現減少は,ATP処理により遅延ペクチン劣化と硬度低下に寄与するかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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