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J-GLOBAL ID:201802272530895229   整理番号:18A0790392

回復リンパ節器官形成を伴う新規NOGトランスジェニックマウスにおける抗体応答の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Antibody Responses in a Novel NOG Transgenic Mouse with Restored Lymph Node Organogenesis
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 2017  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リンパ節(LNs)は適応免疫応答の中心にある。種々の外因性物質がLNsに輸送され,抗原特異的リンパ球による認識後に一連の免疫応答が起こる。ヒト化マウスはヒト免疫系を再構成するために使用されているが,インターロイキン(IL)-2Rγ遺伝子(サイトカイン共通γ鎖,γc)の欠損によりほとんどのLNsが欠損している。本研究において,γc遺伝子がRORγtの内因性プロモーターによりリンパ組織誘導体(LTi)系統で発現されるNOD/shi-scid-IL-2Rγ-ヌル(NOG)背景においてトランスジェニック株NOG-pRORγt-γcを確立した。この株では,ヒト造血幹細胞移植によるヒト免疫系の再構成後,LN器官形成は正常化され,ヒトT細胞数は実質的に増加した。ヒトT細胞の分布は,NOG-pRORγt-γc TgとNOG-非Tgマウスの間で異なった。ヒトT細胞の約40%はLNs,主に腸間膜LNsに存在した。LNで補完したヒト化マウスは抗原特異的免疫グロブリンG応答を示し,LNsにおけるIL-21+産生CD4+T細胞数の増加を示した。この新しいマウス株はヒト免疫応答の再現を促進する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体防御と免疫系研究法  ,  免疫反応一般 

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