文献
J-GLOBAL ID:201802272787403417   整理番号:18A0458834

CO2鉱化作用のための原料としてのスラグの有効性に及ぼす凝固および冷却方法の影響

Effect of Solidification and Cooling Methods on the Efficacy of Slag as a Feedstock for CO2 Mineralization
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 211-219(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鉄鋼(ISM)スラグはしばしば金属生成と関連するCO2放出の相殺に利用される。最近,スラグの主なリサイクル方法はセメント産業においてβ-Ca2SiO4として利用され,微粉砕高炉スラグ(ggbs)と呼ばれている。しかし,セメント需要は全部のISMスラグをggbsとして活用するほど大きくないため,CO2低減に大きな影響与えずに大量のスラグを再利用する必要がある。近年,ISMスラグに含有されるCaおよびMgを利用したCO2鉱化作用の研究が増加してきた。しかし,鉱物学,結晶性,粒サイズおよび微細形態の改良のため,スラグの凝固および冷却過程はCO2鉱化作用原料としての有効性に影響することは,広く認識されていない。本研究では,鉱化作用の有効性を決定する重要な特性を明白にし,凝固および冷却過程中の特性制御方法を解明した。正味CO2低減に及ぼす凝固および冷却方法の影響は,エネルギー発生のCO2強度と共に,凝固および冷却方法に強い依存性を示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製鋼  ,  排ガス処理 

前のページに戻る