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J-GLOBAL ID:201802273655755634   整理番号:18A0142141

貯蔵中のレタスとエンダイブの品質と抗酸化能に及ぼす非生物的誘導の影響【Powered by NICT】

Effect of abiotic elicitation on the quality and antioxidant potential of lettuce and endive during storage
著者 (1件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: ROMBUNNO.12428  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリフェノールオキシダーゼ及びペルオキシダーゼ活性,全フェノール化合物(TPC),ビタミンC含有量,抗酸化活性だけでなく,4日間の貯蔵中に生じる全体的な外観品質と色パラメータの変化は,ジャスモン酸(JA)およびアラキドン酸(AA)により誘導されるレタスとエンダイブで評価した。貯蔵の終了時に100μM AA2およびジャスモン酸(1μM JA1及び100μM-JA2)レタス葉で誘発された中のアスコルビン酸の含量は対照より有意に高かった。驚いたことに,対照(誘発されない)と誘発されたエンダイブの葉におけるTPC含量は貯蔵時間の終わりには一般的に高かった。さらに,4日間貯蔵したAA1とJA2誘導されたレタスとJA2誘導されたエンダイブは対照と比較して全体的受容性の統計学的に有意に良好なスコアを有していた。このように,本論文で行った研究は,誘発された野菜は調理済みサラダ生産に用いることができることを示した。実用応用:誘発は二次代謝を誘導することにより植物免疫と植物性食品の健康を改善する方法である。しかし,フェノール化合物または誘発によって誘導された植物防御酵素のような,多くの二次代謝産物は,植物食品貯蔵の品質と適合性を形作ることができる。本報では,葉野菜の健康を向上させるための能力を確認したが,すぐに使えるサラダの生産で誘発された野菜を使用する可能性に焦点を当てた。得られた結果は,同時高いプロ健康品質と同様の貯蔵能力により特性化されているのでアラキドン酸とジャスモン酸で誘発された葉菜(レタスとエンダイブ)は即席サラダの生産のための貴重な材料を提供する可能性があることを示すことが可能になった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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