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J-GLOBAL ID:201802273813400681   整理番号:18A0475240

ハスモンヨトウ,Spodoptera litura(鱗翅目:ヤガ科)に及ぼす植物二次代謝産物の影響【Powered by NICT】

Effect of plant secondary metabolites on common cutworm, Spodoptera litura (Lepidoptera: Noctuidae)
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 18-26  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2560A  ISSN: 1738-2297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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幼生生存,量,処理7日後ではSpodoptera litura幼虫の消化(全セリンプロテアーゼとトリプシン)および解毒(エステラーゼおよびグルタチオン-S-トランスフェラーゼ)酵素の活性に及ぼす種々のフラボノイド,レクチンとフェニルβ-_D-グルコシドの影響は食事取り込み分析により検討した。フラボノイド(ルチン,クロロゲン酸,キナ酸,カフェー酸,ナリンゲニン,quercitin,ケンペロール,ミリセチン,カテキン,及びフェルラ酸)を1 2および5μg/mLで100と五十万千ppm,レクチン:ナンキンマメ葉レクチン(GLL),コンカバリンA(ConA)とフェニルβ-_D-グルコシドで人工飼料に組み込んだ。ルチン,quercitinと1000ppmでケンペロールのようなフラボノイドしたキナ酸,カフェー酸,ナリンゲニン,ミリセチン,カテキン,フェルラ酸よりもS.litura幼虫に対して毒性が強かった。幼生の発生と成長は2及び1μg/mL濃度で摂食した幼虫に比べて5μg/mLでGLLとConAを含む飼料で飼育したハスモンヨトウ幼虫における有意に減少した。フラボノイド処理飼料を摂食した幼虫は,セリンプロテアーゼ,トリプシン及びエステラーゼ活性の有意な低下を示した。ルチン,クロロゲン酸,キナ酸,ナリンゲニン,quercitin,ケンペロール及びミリセチン,及びレクチン,GLLとConAのようなフラボノイドは害虫防除プログラムに利用できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
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