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J-GLOBAL ID：201802274028755187   整理番号：18A1567443

卵白からの高抗ウイルス活性を有する可溶性オボムチンの効果的調製【JST・京大機械翻訳】

Effectively preparing soluble ovomucin with high antiviral activity from egg white

著者 (4件)： Wang Zihao (College of Food Science and Engineering, Northwest A&F University, Yangling 712100, PR China) ,  Tu Aobai (College of Food Science and Engineering, Northwest A&F University, Yangling 712100, PR China) ,  Tang Dengyu (College of Food Science and Engineering, Northwest A&F University, Yangling 712100, PR China) ,  Shan Yuanyuan (College of Food Science and Engineering, Northwest A&F University, Yangling 712100, PR China)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 118  号： PA  ページ： 504-510  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ovムチンはその多くの生物活性のために大きな可能性を有し,それは工業用の魅力的な分子となる。しかし,分解と汚染のない可溶性ovムチンを分離することは,課題のままである。本研究において,高純度(99.13%)のovムシンが,改良2段階沈殿とそれに続くゲル濾過クロマトグラフィーにより,良好な収率(3.02g kg(-1)新鮮卵白)で得られた。LaSota,Mukteswar及びV-4と命名された3つの代表的な新しい疾患ウイルス株に対する調製のIC50は,それぞれ1.99,4.95及び5.78×10~3gL-1であった。生産されたovムチンは,精製中の全てのウイルス株に対する赤血球凝集阻害活性の制限された減少を示した。ovムチン調製の赤外分光法は,広範なグリコシル化と硫酸化を示した。アミノ酸分析により,それはムチン,グルタミン酸,スレオニン及びバリン残基に富み,ムチンにおいて典型的であることが分かった。本研究で開発された改良されたプロセスは,高い抗ウイルス活性と純度を有する純粋なovムチンを得るための代替アプローチであり,それは,ovムチンの生物活性に関する更なる研究を有意に推進する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *抗ウイルス作用 ,  純度 ,  *ムチン ,  グリコシル化 ,  沈殿 ,  *卵白 ,  *オボムコイド ,  生物活性 ,  *可溶性 ,  赤外分光法 ,  ゲル浸透クロマトグラフィー ,  硫酸化 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  分枝鎖アミノ酸 ,  第一アミン ,  アミノ酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 阻害活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： オボムチン ,  卵白 ,  精製 ,  抗ウイルス活性

分類 (3件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  卵と卵製品  (FJ12040R) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (2件)： バリン ,  グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 卵白 ,  抗ウイルス活性 ,  可溶性 ,  オボムチン ,  調製