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J-GLOBAL ID:201802274628926964   整理番号:18A0235432

ワキシーとうもろこし澱粉の物理化学的性質に及ぼす結晶粒形成期での短期熱ストレスの影響【Powered by NICT】

Effects of short-term heat stress at the grain formation stage on physicochemical properties of waxy maize starch
著者 (5件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 1008-1015  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:モチ性トウモロコシ(Zea maysL.sinensis Kulesh)は,中国南部の登熟期の高温への短期曝露を受ける。そのような曝露の影響はほとんど理解されていない。【結果】澱粉粒サイズは5日間の短期熱ストレス(35.0 °C)により増加し,増加したストレスは,初期導入した時の方が高かった。熱ストレスは澱粉のヨウ素結合容量を増加させ,差は三段階の間で観察されなかった。澱粉の相対的結晶化度は増加し,熱ストレスは,初期導入されたときのみ減少した膨潤力。熱応力も糊化粘度を増加させ,この効果はストレスの後期応用でより顕著になった。熱ストレスは澱粉糊化エンタルピーを低下させ,そしてその低下は後曝露と共に徐々に増加した。熱ストレスは試料の糊化温度及び澱粉老化エンタルピーと割合を増加させ,高温の初期導入により最大で増加した。【結論】熱応力を,粒子サイズ,アミロペクチン鎖長分布と結晶化度の変化を引き起こすことにより澱粉の糊化粘度と澱粉老化割合を増加させ,観測された効果は受粉後熱ストレスの早期導入とより重篤であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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澱粉 

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