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J-GLOBAL ID:201802276157827041   整理番号:18A0181572

乾燥したThunbergia laurifolia(キツネノマゴ科)葉の品質特性及び生物活性化合物の分解速度論に対するパッケージングのタイプならびに保蔵条件の影響

Effect of packaging types and storage conditions on quality aspects of dried Thunbergia laurifolia leaves and degradation kinetics of bioactive compounds
著者 (4件):
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巻: 54  号: 13  ページ: 4405-4415  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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東南アジア原産のThunbergia laurifolia(キツネノマゴ科)の葉はフェノール化合物を含み,抗酸化剤やキレート剤になると考えられる。タイ王国産T.laurifolia葉乾燥製品の乾燥条件,保蔵及び包装についてはほとんど知られていない。本研究ではT.laurifolia葉のマイクロ波ヒートポンプ脱湿風乾燥品及び凍結乾燥品の品質を比較し,15~35°Cで保蔵した場合の影響を調べ,保蔵中の色相,フェノール化合物及び抗酸化活性の変化を検討した。さらに包装方法としてポリプロピレンとアルミニウムラミネートパウチを比較した。その結果,保蔵時間及び温度が増加するとともに水分量と水分活性が増加し,凍結乾燥品でその変化が著しかった。風乾燥品及び凍結乾燥品ともに,ポリプロ包装よりもパウチの方が乾燥品の水分量と水分活性が低かったが,パウチでも水分が少し増加した。180日保蔵後,ポリプロ包装よりもパウチの方が総フェノール化合物,抗酸化活性及び生物活性化合物が多かった。カテキン及びカフェイン酸は保蔵温度,期間とともにほぼ一次式に適合した分解を示した。カテキン及びカフェイン酸の半減期はそれぞれ152.3~362.8日及び91.9~150日の範囲にあった。
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  アルカロイドし好飲料 

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