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J-GLOBAL ID:201802276233275056   整理番号:18A2030970

Metallosphera sedula由来のヘテロ三量体蛋白質を用いた安定な人工多酵素複合体【JST・京大機械翻訳】

A Stable Artificial Multienzymatic Complex Using a Heterotrimeric Protein From Metallosphaera sedula
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号: 11  ページ: e1700662  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2514A  ISSN: 1860-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細菌チトクロームP450モノオキシゲナーゼ(P450s)は,O_2を用いて非活性化炭化水素に対する種々の酸化を触媒するので,化学合成のための有望なバイオ触媒である。しかしながら,触媒に対する2つの補助蛋白質,電子移動蛋白質およびレダクターゼの必要性は,これらのモノオキシゲナーゼのin vitro応用に対する主要なボトルネックである。Sulfolobus solfataricus由来のヘテロ三量体増殖細胞核抗原(PCNA)を用いた細菌P450の人工集合は自己充足P450を産生するが,触媒濃度での複合体からのP450の部分解離はこの自己充足P450の見掛け比活性を低下させることを以前の研究は示した。本研究では,サブマイクロモル蛋白質濃度で補助蛋白質を持つ細菌P450を組み立てるために,現在最も安定なヘテロ三量体PCNAであるMetallosphaera sedula PCNAを用いた。補助蛋白質によるM.sedula PCNA-集合P450の見かけの特異的モノオキシゲナーゼ活性は40nMの蛋白質濃度で飽和し,S.solfataricus PCNA-集合P450より2.1倍高かった。したがって,M.sedula PCNAは,P450モノオキシゲナーゼ系を含む複数の酵素反応を容易にするための汎用ツールである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素の応用関連 
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