文献

J-GLOBAL ID：201802276274186718   整理番号：18A0156772

イタリアからFragaria vesca葉中の生物活性化合物の評価のためのLC MSベースメタボロミクスと抗酸化活性の組合せ【Powered by NICT】

Combination of LC-MS based metabolomics and antioxidant activity for evaluation of bioactive compounds in Fragaria vesca leaves from Italy

著者 (4件)： D’Urso Gilda (Department of Pharmacy, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 84084, Fisciano, (SA) Italy) ,  Pizza Cosimo (Department of Pharmacy, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 84084, Fisciano, (SA) Italy) ,  Piacente Sonia (Department of Pharmacy, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 84084, Fisciano, (SA) Italy) ,  Montoro Paola (Department of Pharmacy, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 84084, Fisciano, (SA) Italy)
資料名： Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis  (Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis)
巻： 150  ページ： 233-240  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0876A  ISSN： 0731-7085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 野生イチゴ(Fragaria vesca)は,カンパニア地域(イタリア)の伝統的な食品として認識されている。栄養部位は薬学的に興味をもち,それらの解毒,利尿薬,刺激と皮膚保護特性高血圧症治療のための浸出液として使用される葉,果実の収集後に一般的に捨て,は興味深い副産物,化粧品および医薬品産業のための生物活性化合物の源である可能性がある。本研究では,underwood(野生)に生育する自然個体群および作物(栽培)とカンパニア地域(イタリア)の自生および非自生生殖質に由来するF.vescaの葉の代謝プロファイルをLC ESI/LTQOrbitrap/MS解析により調べた。27種の代謝産物は主に有機酸,フラボノイド,カテキンおよびそのオリゴマに属する,エラジタンニンが推定的に同定した。酸化防止活性は各試料について試験した,特にカンパニア地域の原地性生殖質と栽培試料および野生試料は非土着のものと比較して高い抗酸化活性を示した。さらに,本研究では,LC-MSスペクトル及び多変量回帰データ解析を用いた抗酸化代謝産物,この種のマーカー,を予測することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 浸出液 ,  *酸化防止 ,  保護作用 ,  データ解析 ,  代謝産物 ,  フラボノイド ,  有機酸 ,  *イタリア共和国 ,  栽培 ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール
準シソーラス用語： *メタボロミクス ,  生殖質 ,  *抗酸化活性 ,  *生物活性化合物 ,  *エゾヘビイチゴ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 野生イチゴ葉 ,  LC ESI FT MS分析 ,  メタボロミクス抗酸化活性

分類 (3件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

物質索引 (1件)： カテキン

タイトルに関連する用語 (8件)： イタリア ,  Fragaria ,  葉 ,  生物活性化合物 ,  評価 ,  メタボロミクス ,  抗酸化活性 ,  組合せ