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J-GLOBAL ID:201802278348802856   整理番号:18A1211465

アルギン酸塩/ポリ(γ-グルタミン酸)複合微粒子の調製,特性化および特性【JST・京大機械翻訳】

Preparation, Characterization and Properties of Alginate/Poly(γ-glutamic acid) Composite Microparticles
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 91  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7236A  ISSN: 1660-3397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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アルギン酸塩(Alg)は,優れた止血特性と生体適合性を有する再生可能なポリマーであり,止血創傷被覆に広く使用されている。しかしながら,アルギン酸塩ベースの創傷包帯の膨潤特性は,より広い応用の要求を満たすために促進される必要がある。ポリ(γ-グルタミン酸)(PGA)は高い親水性を有する天然高分子である。本研究では,乳化/内部ゲル化法により,二重ネットワーク構造を有する新しいAlg/PGA複合微粒子を調製した。構造特性化から,二重ネットワーク構造が,Ca2+とAlgおよびPGAのカルボキシル基間のイオンキレート化相互作用およびPGAの第二アミン基とAlgおよびPGAのカルボキシル基間の静電相互作用のために,複合微粒子中に形成されることが分かった。複合微粒子の膨潤挙動はPGAの高い親水性のために著しく改善された。複合材料の膨潤挙動に及ぼす調製条件の影響を調べた。多孔質微粒子はPGAの複合化により形成された。熱安定性を熱重量分析法によって研究した。さらに,微粒子のin vitro細胞適合性試験は,L929細胞と良好な生体適合性を示した。すべての結果は,そのようなAlg/PGA複合微粒子が,浸出液の止血または急速な除去のための創傷被覆の分野における有望な候補であることを示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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高分子固体のその他の性質  ,  製剤一般  ,  医用素材 
引用文献 (46件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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