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J-GLOBAL ID:201802278747635219   整理番号:18A0378850

フレーバ食品添加物であるanisaldehydesの構造的および分光学的(UV-Vis,IR,Raman,NMR)特性:実験と比較した密度汎関数研究【Powered by NICT】

Structural and spectroscopic (UV-Vis, IR, Raman, and NMR) characteristics of anisaldehydes that are flavoring food additives: A density functional study in comparison with experiments
著者 (4件):
資料名:
巻: 1128  ページ: 590-605  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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p-アニスアルデヒド,m-アニスアルデヒド,o-アニスアルデヒドの分子構造,振動スペクトル(IRおよびRaman),電子スペクトル(UV-VisおよびDOS),およびNMRスペクトル(~13Cおよび~1H)をB3LYP密度汎関数と6 311++G**基底関数系を用いて研究した。p-アニスアルデヒドは室温で二つの安定な配座異性体を含むことが見出されているが,m-アニスアルデヒドとo-アニスアルデヒドは四つの安定な配座異性体を含んでいた。計算した基底状態エネルギーと小さな遷移障壁と一致して,anisaldehydesの実験と計算スペクトルの比較から,室温ですべての配座異性体間の平衡を示した。しかし,メトキシ基が環面外にあり,o-アニスアルデヒドの二つの配座異性体は平衡での稀なすぎる。アニスアルデヒド異性体の配座異性体の平衡条件をUV-Visおよび~13C NMRスペクトル研究により容易に入手できるが,非常に詳細な振動解析を必要とすることが示されている。溶媒の影響を,電子吸収バンドの赤方偏移とanisaldehydesはより反応性とソフトになることを見いだした。anisaldehydesの分子静電ポテンシャルマップはこれらの酸素原子は求核反応性部位であることを示した。最も洗練されたNBO法と比較して,ESP電荷は信頼できることがわかったMulliken電荷は存在する大きな6 311++G**基底関数系を用いたひどく失敗した。本計算はanisaldehydesの実験的スペクトル特性だけでなくを再現したが,それらのいくつかの構造的特徴を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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分子の電子構造  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の有機化学反応  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の幾何学的構造一般 

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