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J-GLOBAL ID:201802279043965855   整理番号:18A1211366

Pseudoalteromonas sp.SJN2によるコラゲナーゼ生産の最適化と抗酸化加水分解物の調製におけるコラゲナーゼの応用【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Collagenase Production by Pseudoalteromonas sp. SJN2 and Application of Collagenases in the Preparation of Antioxidative Hydrolysates
著者 (10件):
資料名:
巻: 15  号: 12  ページ: 377  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7236A  ISSN: 1660-3397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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コラゲナーゼは商業的に生産される酵素の最も重要なグループである。しかし,生物学的資源が海に豊富であるにもかかわらず,これらの商業的に一般的な酵素のほとんどは海洋起源,特に海洋細菌からのものではない。Pseudoalteromonas sp. SJN2による海洋コラゲナーゼの生産を最適化し,加水分解物の抗酸化活性を調べた。Pseudoalteromonas sp. SJN2による海洋コラゲナーゼ生産に関連する培地成分と培養条件を統計的方法,すなわちPlackett-Burman設計と応答曲面法(RSM)によって最適化した。さらに,Pseudoalteromonas sp. SJN2により産生された海洋コラゲナーゼは魚副産物から抽出された海洋コラーゲンを効率的に加水分解し,酵素加水分解物の顕著な抗酸化能はDPPHラジカル消去及び酸素ラジカル吸収能(ORAC)試験により示された。最終的な最適発酵条件は以下の通りであった。ダイズ粉,34.23g L-1;培養時間3.72日;温度17.32°C。最適発酵条件下で,得られた実験的コラゲナーゼ収率は322.58±9.61U mL-1であり,306.68U mL-1の予測収率と一致した。また,スペインのサバの骨,海reのスケール,およびタコの果肉からのコラーゲンは,コラゲナーゼによる加水分解の後に,より高いDPPHラジカル捕捉率とORAC値を示した。本研究は,海洋コラゲナーゼの開発と利用のための意味を持つ可能性がある。さらに,有益なコラーゲンを含む海産物廃棄物は,蛋白質分解によって抗酸化ペプチドを生産するために使用することができた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物酵素の生産 
引用文献 (28件):

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